久しぶりの札幌飲み会

小林さんからお誘いいただき、まさひふさんと3人の飲み会。
講習会には、申し込んでいたが、実際にお会いするとなるので、事前にネットや雑誌で、どんな指導をされているのか確認していった。

何となくこれまで意識していたものもあれば、
なる程と思うものもあり。

実際に会ってなる程と思ったのは、
左右均等になることは、重要。
これは、マイケルロジャースに実際聞いた話とのこと。
高岡さんは、全日本のとき、ディレイラーが破損したが、その時に最適なダンシングをすぐ掴めたこと、さらに翌日もそこまで体に疲労がなかったこと。
宮澤さんの本に書いてあることも、全てが正しい訳ではない。
有名選手は簡単に出来てしまう人も多く、その人のいうことが、全て参考に出来るわけでもない。


重力に向かってペダリングすること、ダンシングの重心も前気味?にしっかり体重をペダルに乗せること、ペダルを上げるときのチョウヨウキンの働きなど、ネットにある情報も、実際に聞くことができた。

勿論他多数。

色々感心する話が多く、経験や知識が豊富なのだから、当然なのだが、やはり、都会の人は色々な人との交流を持つことで情報交換ができて、羨ましいと思った。

かねてから思っているが、やはり一歩すすんだ情報を持っているというのは、強いな。
LSDやポジショニングから、インターバルトレーニング、タバタ、パワーメーターときて、体の使い方、効率が流行になっていると思う。
流行になるには、それなりの理由があるわけだが、それをいち早く察知して、本質を読み取り、実践して、自分のものに出来ることが、他の人より、一歩先にいく1つの方法なんだな。と改めて感じた。

北海道の、さらに田舎にいると、ネットや雑誌の表面的な情報しか入ってこないから、情報を掴むことができても、本質を知り得ることが難しいから、自分のものになかなかできない。というのも、マイナスなところとも改めて感じた。
(田舎は田舎なりに住みやすいし、良いところもあるわけで、どちらがいいかは、自分のなかでまだ結論を出せていないのだが…)

今回は、直接話すことで、生の情報を聞けて良かったと思った次第。
そこから、自分のものに出来るかは、自分次第。

仕事に押し潰されつつあるし、家庭に押し潰されるかもしれないけど、自分が楽しいと思うことが続けられるように、気持ちを切らさず、少しでも続けていかなければ。