踏み方

フレームを595に変えたことにより、少しポジションが変わり、昔平坦で踵を上げて走っていたのを思い出して、走ってみた。

すると、疲れが出てくる後半でも、ペースを上げた際に、脚を回し続けることができた。

何となく思ったのは、平坦と上りで踏み方を変えてはどうかと。
特にインソールからの反発の感覚で気づいた。

登りでは、インソール全体に負荷がかかる。
それを押すために、踵を下げることで(さらにハンドルの返しや体重も使って)、足裏全体により、ペダルにパワーを伝える。

平坦(特に下り基調の道)では、インソールからの反発は、ペダルのシャフト上(イメージ)からなので、踵を上げて、指の付け根で踏めるようにする。
また、そうすることで、回転数も上げやすくなる。(何となくサガンペダリングのイメージ)

ロードでは、勾配が都度変わるので、ペースを上げて逃げたりするときなどは、ちょっとした勾配の変化にあわせて、こんな感じでペダリングを変えることで、使う筋肉も変わるため、疲労を分散させられることもできるのではと思った。