2007年欧州派遣事業

http://jicf.info/report_oushuhaken/

先日、たまたま実家に帰ったら欧州派遣事業の報告書があったので、懐かしくて読んでしまった。
調べてみたら、まだ継続してるんだ。
過去から報告書はインターネットで掲載されていたから、高校生くらいの頃から見ていた気がする。
山宮さん、報告書で厳しいこと書いているから、ビクビクして現地にいったら、すごく良くしてくれて良い方だった。

2007年のシーズンは、5月にピークを迎え、6月は下降気味、7月上旬のチームロードは底で、以降あまり練習できず。
7月中旬くらいに、辞退が出たので、参加するか意向確認があったはず。インカレもちかく、関係者から、反対もあったが行くことにした。

事前の練習は、調子が底ではあったが、下手な走りは出来ないため、パワーマックスでのインターバルがほぼ主体。

成田のホテルに移動し、同じ派遣の立命館石井くんと、連盟の方とエクセルホテル東京にて、合流。会食した。

飛行機では暇で、ずっとボウイのマリオネットを聞いていた。
スキポール空港についてから、山宮さんの車で宿泊先まで移動。
結局、二カ所に泊まったな。
車中では、色々と質問した気がする。

拠点は、ベルギーかな。オランダに車で移動していた。
宿泊先は、二カ所とも、ペンションのようなところ。
二人部屋で、食事は朝のみ、チーズ、パン、サラダが出て、他は自炊だったけど、コストコみたいなスーパーで惣菜とかを買って温めて食べたりしていた。ラザニアが美味しかったな。

全体的にムリのないスケジュールで割と時間と気持ちに余裕があった。隙間の練習は、山宮さんと石井くんと3人で自転車道路を基本とした流しと、公道を大きくとった周回コース。まさに北海道の田舎のような場所だった。

エントリーなどは山宮さんがやってくれていたので、自分たちはよく分からず、レースや選手のレベルも含め、未だにはっきりとしないまま、山宮さんからのコースの注意点や過去の展開などを頼りにして走っていた。